公開: 2026年4月1日 / 更新: 2026年4月19日
春風が心地よい今日この頃、新しい出会いや心躍るデートの機会が増える時期ですよね。新緑が美しいこの季節は、テラス席でのランチや少し足を延ばした場所でのディナーなど、外でのデートが特に気持ち良いものです。素敵なレストランで美味しい食事を楽しんだり、お洒落なカフェでゆっくり語り合ったりと、二人の時間を満喫する中で、今や生活に欠かせない「スマートフォン」の存在は避けて通れません。
正直なところ、僕も駆け出しの頃はデート中にうっかりスマホを触ってしまい、相手に気まずい思いをさせてしまった経験が何度もあります。LINEの通知が気になったり、SNSの更新を無意識にチェックしたり…。今でこそデート歴15年以上、訪れたレストランは500軒を超える僕ですが、「スマホくらいで何が変わるんだ?」なんて軽く考えていた時期もありました。
しかし、数々のデートと失敗を重ねてたどり着いた結論は、「デート中のスマホマナーは、相手への心遣いを測るバロメーターである」ということ。使い方が雑だと、せっかくの良い雰囲気を台無しにするだけでなく、「この人とはもう会いたくないな」と次のデートの芽を摘んでしまうことすらあります。逆に、スマートな使い方をすれば、「この人、素敵だな」「気が利く人だな」と相手に好印象を与え、確実に「また会いたい!」へと繋がるんですよ。
今回は、恋ごはん編集部の僕が、デート中のスマホマナーについて、僕自身の苦い失敗談から学び得た成功例をたっぷり交えながら、20〜30代の皆さんが明日からすぐに実践できる具体的なアドバイスと、より深い知見をお届けします。スマートなスマホ使いで、意中の相手に「また会いたい!」と確信させる素敵なデートを成功させましょう!
デート中のスマホが台無しにする「また会いたい」の芽
「スマホ依存」という言葉が浸透している現代において、スマホは僕たちの生活から切り離せないツールです。仕事の連絡、友人のメッセージ、SNSの更新、ニュースチェック…。意識しなくても、ついつい手元に意識が向いてしまうのは、ある意味仕方のないことかもしれません。僕も仕事柄、常に情報に触れている必要があり、以前は「緊急の連絡があるかも」と言い訳して、食事中もテーブルにスマホを置きっぱなしにしていました。しかし、この行動がどれほど相手に失礼だったか、今では痛いほどよくわかります。
「私の話よりもスマホ?」相手に伝わる僕のホンネ
隣に座り、僕に話しかけてくれている最中や、一緒に美味しい食事を楽しんでいる時にスマホを頻繁に操作されると、相手はこう感じます。「この人、私とのデートに興味がないのかな」「僕との時間、楽しくないのかな」。僕も何度かこのパターンで「なし」認定されてしまい、次に繋がらなかったデートがあります。ぶっちゃけ、その原因は僕のスマホ癖だったんだと、今ならはっきり言えます。
特に鮮明に覚えているのは、まだ若手ライターだった頃の初デートでの出来事です。お洒落なカフェで、相手の女性が「最近こんなアンティークショップに行ったんですよ!それがすごく可愛くて…」と、楽しそうに自分の趣味の話をしてくれている最中、僕のスマホにSNSの通知が複数件。僕は「後で返信すればいいや」と軽く考えつつも、反射的に画面に目を落としてしまいました。
その瞬間、彼女の笑顔がスーッと消え、話がフェードアウトしていくのがわかりました。僕としては全く悪気はなかったのですが、彼女にとって僕の行動は「私の話よりもスマホの方が大事なんだ」と伝わってしまったんです。せっかく二人のために時間を作り、お洒落をして来てくれた相手に対して、これほど失礼なことはありませんよね。特に初デートやまだ関係が浅い時期だと、それが原因で一発アウト、「なし」認定されてしまうことは十分にあります。僕自身の苦い経験があるからこそ、「相手の時間を奪わないこと」がスマホマナーの基本だと、心底感じています。
僕の経験上、スマホを覗き込む行為は、たとえ一瞬(数秒)であっても、会話の流れを断ち切り、相手の気分を害する可能性があります。特に食事の場では、料理という五感で楽しむ体験を共有する場であり、会話に最も集中すべき瞬間なので、スマホの扱いには細心の注意を払うべきだと断言します。
昔、デート中に食事の写真を撮るのに夢中になっていた時期があります。「これもインスタに載せたい!」「美味しそうだからみんなにも共有しなきゃ!」と、何枚も撮ってはその場で加工し、SNSにアップしていました。その間、目の前の彼女は僕がスマホを触り終えるのを黙って待っている状態…。しまいには、「せっかくのお料理が冷めちゃうよ?あとでゆっくり見たらいいんじゃないかな」とやんわり注意されてしまいました。
その時ハッとしたんです。僕が集中すべきは「目の前の料理と目の前の彼女との会話」であって、スマホの向こうの不特定多数の「いいね」ではない、と。それ以来、僕は写真撮影も一瞬に留め、食事中はスマホをカバンにしまうように徹底しています。この意識の切り替えが、「また会いたい」を引き出す上での最初のステップでしたね。
「また会いたい」を引き出す、デート序盤のスマートスマホ術
デートが始まって最初の10分間は、その日の印象を大きく左右する「ゴールデンタイム」です。この短い時間で、あなたがいかに相手を大切に思っているか、この時間をどれだけ重要視しているかというメッセージを、無意識のうちに相手に伝えていると言っても過言ではありません。だからこそ、僕はデートの冒頭からスマホマナーに全力を注ぎます。
合流後は即カバンへ!「今からあなたの時間です」のメッセージ
待ち合わせ場所で相手と合流したら、まずは最高の笑顔で挨拶を交わしますよね。その挨拶の直後に、僕は必ず手に持っていたスマホをカバンやジャケットの内ポケットにしまいます。手に持ったままの状態は極力避け、「今からあなたの時間ですよ」という姿勢を全身で示すんです。もしポケットに入れている場合も、歩きながらさりげなくカバンに入れるか、入店して席に着いた時にすぐさま目線に入らない場所に仕舞います。僕の場合、着席後には、テーブルではなく椅子の背もたれと腰の間に挟むか、座っている膝の上に裏返しに置くか、またはカバンの中へ。とにかく相手の視界から外すことを徹底しています。
このわずか数秒の行動で、相手は「この人は私との時間を大切にしてくれる人だな」という安心感を抱き、最初から非常に良い雰囲気で会話がスタートできるんです。この一手間で、デートのスタートダッシュは成功したも同然ですよ。ある意味、「今日の主役はあなたです」という非言語のメッセージを明確に伝える行為だんじゃないかな。
サイレント徹底!バッテリーは余裕を持って80%以上が僕の流儀
僕はデートの約束がある日は、家を出る前に必ずスマホの通知音とバイブレーションをオフにしておきます。これは基本中の基本ですが、意外と忘れがちですよね。特に、テーブルにスマホを置いている時に着信や通知でブルブル震えるのは、かなりの減点ポイントです。過去に、お洒落なレストランでデート中に隣の席の男性のスマホが何度も激しく振動して、正直うるさいなと思ったことが何度もあります。一度や二度ならまだしも、それが頻繁だと本当に気になってしまい、その空間の居心地が悪くなることもしばしば。
また、バッテリー残量も家を出る前に必ず確認し、最低でも80%以上あることを目安にしています。なぜなら、万が一途中で電池切れになってしまうと、会計時や帰りの交通手段を調べたい時に困るだけでなく、「だらしがない人」という印象を与えかねないからです。もし残量が少なければ、遠慮なくモバイルバッテリーを持参するか、無理せずデート前にカフェなどで充電を済ませておきましょう。僕の場合、スマホの充電器とモバイルバッテリーは常にビジネスバッグに入っていますね。どんな時も万全の態勢でデートに臨むのが僕のポリシーです。
緊急連絡は正直に!誠実さが信頼を生む
仕事や家庭の事情で、どうしても緊急の連絡が入る可能性がある場合は、デートの冒頭、例えば乾杯を済ませたタイミングで「ごめんね、今日仕事で緊急の連絡が入る可能性があるから、もし鳴ったら少しだけ確認させてもらっても良いかな?」と正直に一言伝えておくのが、僕の流儀です。誠実に事情を説明すれば、相手も快く理解してくれるはずです。
この事前の一言があるかないかで、相手に与える印象は180度変わります。何も言わずに突然スマホを触り出すのと、前もって伝えておくのとでは、相手への尊重の念が全く違いますよね。実際に緊急の電話がかかってきたら、躊躇せず「ごめん、〇〇さん、少し席を外すね、数分で戻るから本当に申し訳ない!」と伝えてお店の外に出て数分で済ませましょう。そして、席に戻ったら改めて「ごめん、お待たせして申し訳ない。大丈夫だったよ、心配かけてごめんね」と謝意を伝え、すぐに会話に戻ることが大切です。電話の内容について長く詳細を話す必要はありません。簡潔に済ませるのがスマートです。
デートが加速する!「気が利く男」認定のスマートスマホ活用術
スマホはただ「使わない」だけが正解ではありません。使い方次第では、デートを格上げする強力なツールにもなり得ます。「この人、スマートだな」「気が利く人だな」と思わせるような、僕自身が実践して成功してきたスマホ活用術をこれから紹介します。
「これ、撮りたい!」二人の思い出を最高の形に
美味しい料理が運ばれてきた時や、夜景の見える素敵なテラス席(「この景色最高!」夜景レストランデートを成功させる秘訣)で食後のドリンクを飲んでいる時など、「この瞬間を写真に収めたいな」と感じる場面はありますよね。そんな時は、躊躇せずに「わぁ、これすごく綺麗だね!写真撮ってもいいかな?一緒に記念に撮ろうか?」と相手に一言断ってから、サッとスマホを取り出します。僕の場合は、料理全体や景色だけでなく、相手の楽しそうな表情も一緒に写せるような構図を意識します。
ここで重要なのは、あくまで瞬間を切り取ること。何枚も連写したり、その場でアプリを開いて加工に没頭したりするのは絶対にNGです。あくまで会話の途中で「パシャ」っと一枚、多くても2〜3枚に留めます。そして撮った写真を相手に見せて「良い写真撮れたね!」と共有し、「あとでLINEで送るね」と次のコミュニケーションのきっかけにも繋げ、すぐにスマホをしまいます。思い出作りにも一役買ってくれますし、相手も「僕との時間を楽しんでくれてる」と感じてくれますよ。
情報検索はスマートに「短時間集中」が鉄則
デート中に「次どこ行こうか?」「このお店、駅からどうやって行くんだろう?」と、情報検索が必要になる場面は多々あります。特に急遽予定が変わったり、二軒目を探す時などですね。そんな時、「ちょっと待って、今からすぐ調べるね!」と言って、使う理由を明確に伝え、短時間で必要な情報をサッと取り出すのがスマートな使い方です。
例えば、美味しいワインが豊富なイタリアンやフレンチのお店で、「このワイン、何と合わせるのがおすすめなんだろうね?」という会話になったとします(デートで好印象!ワイン選びのチェックリスト)。そこで、僕なら「ちょっと待って、このお店のワインリストと料理の相性、サッと調べさせてくれる?」と断ってから、数秒でスマートフォンのブラウザを開き、「〇〇料理には〇〇ワインがおすすめみたいだよ!さすがだね、このお店!」と、調べて得た情報を相手と共有し、すぐにスマホを閉じます。長時間の画面凝視や、会話そっちのけでの情報収集は絶対に避けましょう。あくまで補助的なツールとして、スムーズなデート進行や会話の彩りのために使う、という意識が大切です。調べたらすぐに「はい、どうぞ!」とスマホを閉じ、顔を上げて会話に戻るのが僕の鉄則です。
一度、まだ会う前の段階で相手から「おすすめのフレンチのお店はどこがいいですかね?」とLINEで聞かれたことがありました。僕は事前にいくつか候補を絞り、デート当日、実際に僕のスマホを取り出して見せたんです。その際、「このお店のサイト見てみませんか?写真がすごく綺麗ですよ。僕のおすすめは、特にこの魚料理です!」と、具体的な情報を加えたら、「わぁ、詳しい!助かります」とすごく喜んでくれました。重要なのは、ただ情報を提示するだけでなく、相手への気遣いとして「一緒に楽しめる提案」をすることなんだと実感した瞬間でした。スマホは会話のネタ作りや、相手のニーズに応えるツールとしても使えると強く思います。
共通の話題を深める“小道具”として活用する
会話が盛り上がる中で、「そういえば、前に話してたあの映画、こんな感じだったよ」「このアーティストの新しいMV、チェックした?」など、互いに関連するキーワードで軽く検索して、一瞬だけ画面を見せてあげるのも一つの手です。これも「サッと見せて、すぐにしまう」が大原則。あくまで二人の会話をさらに深めるための“小道具”であり、主役はあなたたち二人の会話だということをお忘れなく。
たとえば、「この前話題に出てたあの俳優さん、これが最新作だって!」と数秒だけ見せることで、「へー、出てたんだ!観てみようかな」と会話が弾むことがあります。ただし、これは相手がその話題に強い興味を示している場合に限ります。相手の反応を見て、興味がなさそうだったらすぐにしまう勇気も必要です。あくまで、会話を豊かにするためのエッセンスとして使う意識が重要です。
以前、デート中に相手の女性がスマホの地図アプリで道案内をしてくれていた時、少し迷ってしまって焦っている様子がありました。そんな時、僕はすぐに「一旦スマホを閉じて、周りの景色を見てみない?きっと何かヒントがあるはずだよ。僕も一緒に考えるから大丈夫!」と優しく声をかけてみたんです。
すぐに答えが出なくても、一度冷静になってお互いの顔を見つめ直し、協力して解決しようとする時間も大切だな、と思った瞬間でした。結局、通りかかったお洒落な雑貨屋さんの店員さんに尋ねたらすぐに解決。スマホに頼りすぎるのではなく、二人で協力して解決する楽しさや、予期せぬ発見があるのもデートの醍醐味だと改めて感じましたね。この一件で、相手との距離もグッと縮まった気がします。ピンチをチャンスに変えることもできるんです。
これは絶対にNG!「もう会いたくない」につながるスマホ行動
ここまでは好印象を与えるスマホの使い方を紹介しましたが、ここからは「これは絶対にやっちゃいけない」というNG行動について、僕自身の経験や、これまでのデートで見てきた正直な感想を交えてお話しします。これらの行動は、一度でも相手に不快感を与え、あなたの評価を著しく下げてしまう可能性があります。特に注意してください。
食事中の頻繁なスマホ操作は即「NG」!「料理も会話も楽しんでない?」
これは、僕が最も避けてほしい行為の断トツ1位です。食事デートで「また会いたい」を確信させるには、マナーと振る舞い方が非常に重要ですが(デートで「また会いたい」を確信!食事マナーと振る舞い方)、スマホの使い方もその一つ。せっかくの美味しい料理が冷めてしまったり、会話の邪魔になったりするのは論外です。僕が昔、初めて行った銀座の有名店で「これは絶品!」というオマールエビの料理が出てきた時、隣のカップルの女性がひたすらインスタのストーリーを撮って、その場で加工、返信…とスマホにかかりきりで、正直幻滅したことがあります。彼女は一言も料理の感想を言わず、目の前の彼は手持ち無沙汰の様子で黙々と食べていました。ぶっちゃけ、あれは本当にドン引きでしたね。
テーブルにスマホを置いたまま、食事中にLINEをチェックしたり、通知が来るたびに画面を見たりするのは、「料理も会話も楽しんでないのかな」「この人と一緒にいてもつまらないのかな」と相手に感じさせてしまいます。料理が運ばれてきたら、一度スマホはカバンかポケットにしまい、食事が完全に終わってから取り出すのがベストです。せっかくのデートは、五感すべてで味わい、相手との会話に集中するべきだと僕は思います。もしあなたが食事中にスマホを手にしていると、相手も「自分も触っていいのかな」と思ってしまい、お互いが無言でスマホを操作する、最悪な状況になってしまいかねません。それはまさに、二人の心の距離が遠ざかっていく瞬間です。
SNSチェックやゲームに没頭する人は「眼中なし」
目の前に大切なパートナーがいるにもかかわらず、自分のSNSのタイムラインを眺めたり、メッセージを返したり、スマホゲームに興じたりする行為は、「あなたよりもスマホの中の人間関係や情報の方が重要」という、非常にネガティブなメッセージを相手に伝えてしまいます。以前、デート中に友人とLINEのグループチャットを何往復もしている男性を見て、「何しにここに来たんだろう?隣にいる僕へのリスペクトは?」と心の中で強い疑問を感じたことがあります。これは相手の自尊心を著しく傷つける行為であり、正直なところ、僕はもう二度と会いたいとは思いませんね。
デート中は、目の前の相手との絆を深めることに集中するべきです。たとえほんの数分のつもりのSNSチェックであっても、その間、相手は完全に“置き去り”にされます。相手から見れば、あなたがスマホに没頭しているその姿は、「私の存在はどうでもいい」と言われているように感じてしまうでしょう。
無言での写真・動画撮影は「不躾な人」認定
前述のように、思い出としての写真撮影は良いですが、相手に断りなく、勝手に相手やお店の中を撮影する行為はNGです。これはプライバシーの侵害につながる可能性や、単純に「無礼だ」「常識がない」と感じられることがあります。特に動画は表情や音声も記録されるデリケートな情報なので、より一層配慮が必要です。「無断撮影」と受け取られかねないので、必ず一言断りを入れる、これを徹底しましょう。
僕がデート中に目撃した、隣のテーブルの女性を隠し撮りしようとしていた男性の事例では、その様子を相手の女性が不審に思っているのがありありとわかりました。一言「失礼します」と声をかければ何も問題なかったはずなのに、なぜ黙って撮ろうとするのか理解できませんでしたね。飲食店では他のお客さんの顔が写り込む可能性もあります。その場合、店員さんに注意されてしまうことさえありますから、そうならないためにも許可を得る習慣をつけましょう。
長電話・席での電話対応は「非常識」
緊急時を除き、デート中に長電話をするのは論外です。たとえ親しい友人や家族からであっても、デート中は席を外して簡潔に済ませるのがマナー。もしどうしても出なければならない電話の場合でも、必ず「申し訳ない、少しだけ席を外させてもらうね」と相手に伝えて、お店の外に出て数分で済ませましょう。
そして、戻ってきたら改めて「ごめんね、待たせてしまって本当に申し訳ない、そしてありがとう」と心から詫び、感謝の言葉を伝えること。店内での長電話は、周りのお客さんへの配慮も欠ける行為だと心得ておきましょう。個人的には、デートの日は可能な限りプライベートな電話は控えるべきだ、と思っています。大事な用件以外はデートが終わってからで十分です。デートに集中できないようでは、相手に失礼ですからね。緊急連絡としてやむを得ず電話がかかってきた場合でも、内容によっては3分以内で済ませる意識を持つべきです。
オンラインの口コミサイトや婚活関連のアンケート結果を見ても、デート中のスマホ利用は多くの人が「気になる」「相手への評価を下げる」と回答しています。特に20〜30代の男女では、SNSやメッセージングアプリの利用頻度が高いため、デート中もつい触ってしまいがちですが、以下のような行動に対しては否定的な意見が圧倒的多数を占めます。
| NG行動 | 相手への印象 | 改善ポイント |
|---|---|---|
| 食事中に頻繁にスマホを触る | 「私よりスマホが大事?」「食事も会話も楽しんでない?」 | 料理が運ばれてきたら即カバンへ。食事中は徹底して視界から外す。 |
| 会話中にSNSやゲームに没頭する | 「私に関心がない」「話がつまらないと思われてる」 | 会話に集中し、相手の目を見て笑顔を意識する。スマホは一切触らない。 |
| 無言で写真・動画撮影を始める | 「不躾」「常識がない」「隠し撮り?」 | 必ず「写真撮ってもいい?」と一言断り、撮りすぎない。 |
| 席で長電話をする | 「非常識」「周りへの配慮がない」「私への敬意がない」 | 緊急時以外は避ける。やむを得ない場合は席を外して短時間で済ませる。 |
一方で、「思い出のために写真を撮る」ことについては、一言断りがあれば肯定的な意見が多い傾向にあります。これはまさに、相手への配慮がスマホマナーの肝心要であることを示唆していると僕は考えています。
結局、最高のスマホマナーは「相手への心遣い」に尽きる
僕がデート歴15年以上、数えきれないほどのデートを通して学んだスマホマナーの核心は、実は非常にシンプルです。それは「目の前の相手に最大限の敬意と心遣いを払うこと」に尽きます。僕は「デートの食事で恋は加速する」が信条ですが、それは美味しい料理を二人でじっくり楽しみ、心ゆくまで会話を共有することで、心の距離が自然と縮まると信じているからです。その大事な時間に、スマホが不必要に割り込む余地は本来ありません。
常に意識したいのは、「目の前の相手こそが、この時間の主役である」ということ。スマホはあくまで補助的な道具に過ぎません。相手の話に真剣に耳を傾け、適切なアイコンタクトを取り、非言語コミュニケーションを大切にする。こういった当たり前のことを実践する上で、スマホが邪魔にならないようにするという考え方が非常に重要なんです。
もし相手がスマホを頻繁に触っていても、焦って自分も触り返すのではなく、「何か緊急の用事なのかな?」「何か困っているのかな?」とまずは相手の事情を推し量る姿勢も大切です。そして、もしそれが気になってしまう場合は、すぐに不満をぶつけるのではなく、「もしかして何かあった?」「私との時間、楽しめてる?」と優しく尋ねてみるのも良いでしょう。その上で、もし頻繁に続くようなら、「あなたとのお話を大切にしたいから、一旦スマホをしまわない?」と、具体的な希望を笑顔で、かつ穏やかに提案することも可能です。ただし、これはある程度信頼関係が構築されてからの話で、まだ関係が浅い初デートなどの場合は、まずは自分の振る舞いに集中する方が賢明かもしれませんね。良好な人間関係は、お互いの信頼と心遣いの上に築かれるものですから、この春から、ぜひこの機会に意識してみてください。
スマホが欠かせない現代において、デート中のスマホマナーは、相手への思いやりを表現する大切な手段です。ほんの少しの意識と行動で、あなたの印象は格段にアップし、よりスムーズで楽しいデートが実現するでしょう。スマートなスマホ使いで、意中の相手に「また会いたい!」と確信させるような最高のデートを重ねてくださいね。
よくある質問
Q. デート中にスマホを触る頻度はどれくらいが適切ですか?
A. 原則として、デート中に個人的な目的でスマホを触る頻度は「ほぼゼロ」が適切だと僕は考えています。特に会話中や食事中は完全にカバンにしまうべきです。思い出の写真を撮る、道案内をする、調べ物をするなど、二人で楽しむためや必要な場合にのみ、一言断って短時間で済ませるのがスマートです。
Q. 相手がスマホばかり触っている場合、どうすればいいですか?
A. まずは「何か緊急の用事があるのかな」と相手の事情を慮る姿勢が大切です。もしそれが度を越していると感じるなら、ストレートに指摘するのではなく、「何かあった?」「もしかして、僕との時間、楽しめてない?」と優しく尋ねてみてください。関係が深まってからであれば、「あなたとの会話を大切にしたいから、少しスマホをしまわない?」と、笑顔で提案することも可能です。決して感情的にならないことが重要です。
Q. お店で料理の写真を撮る際の注意点はありますか?
A. はい、いくつかあります。まず、店員さんに一言「写真撮ってもいいですか?」と尋ねるのがスマートです。次に、フラッシュは焚かない、シャッター音は静かにする、他のお客さんや店員さんの顔が写り込まないようにアングルに配慮することが大切です。そして、何よりも重要なのは、何枚も撮らず、短時間で済ませること。撮り終えたらすぐに相手に写真を見せ、「美味しそうだね!」「良い写真撮れたね!」と共有し、すぐにスマホをしまいましょう。
Q. デート中の支払い時にスマホ決済を使うのはアリですか?
A. はい、現金やカード決済と同じく、スマートに支払いを済ませるなら全く問題ありません。ただし、決済のためにアプリを立ち上げてもたつくのはNG。スムーズに決済できるよう、事前に準備しておきましょう。ポイントカードアプリやクーポンを提示する場合も、あらかじめ画面を開いておくとスムーズです。
Q. デートの別れ際や待ち時間にスマホを触るのは問題ありませんか?
A. デートが終わって解散する直前や、相手がお手洗いなどで一時的に席を外している間に、少しスマホをチェックするのは比較的許容されやすいです。ただし、やはり目の前の相手がいる前で、別れ際にお互いの顔を見ずにスマホを触るのは避けるべきです。待ち時間も、数分なら本を読んだり、店の雰囲気を楽しんだりする方が、相手に良い印象を与えられます。あくまで「最低限」を意識しましょう。




