デートの食事、ぶっちゃけ「マナー」ってどこまで気にする?
恋ごはん編集部として、たくさんの読者の恋バナを聞いてきた私。デートって、本当に楽しい時間だけど、正直なところ「食事のマナー」って意外とハードルが高かったりしませんか? 私自身、初めてのデートでどう振る舞えばいいか分からず、妙な汗をかいた経験、数え切れません……。
📊 恋ごはん編集部作成(2026年4月調べ)
だって、テーブルマナーって育ちが出るって言うし、かといって完璧すぎるのも気取ってるって思われそうで。この絶妙なバランス、本当に難しいんですよね。
でもね、もしあなたが「なんか、この人素敵かも」って相手に思われたいなら、食事中の振る舞いはすごく大事。だって、会話の端々、箸の上げ下ろし、店員さんへの態度、そのすべてから人間性って滲み出ちゃうもの。正直、デートの印象って食事のマナーで決まる部分がめちゃくちゃ大きい、と個人的には思ってます。
そこで今回は、恋ごはん読者のアンケート結果を交えつつ、明日から使える「恋に効く食事マナー」を本音で語っちゃいますね。
「デート相手の食事マナー、どこまで気になりますか?」
- A. とても気になる:48%
- B. 少し気になる:43%
- C. あまり気にしない:7%
- D. 全く気にしない:2%
恋ごはん読者を対象に実施したアンケートで、なんと9割以上の人が「デート相手の食事マナーが気になる」と回答! やっぱりみんな、結構見ているんですね。
特に「これだけはNG」という具体的なマナーとしては、
- 「くちゃくちゃと音を立てて食べる」(72人)
- 「肘をついて食べる」(65人)
- 「店員さんへの態度が横柄」(58人)
- 「スマホばかり見ている」(40人)
- 「お皿を持ち上げない」(32人)
などが上位を占めました。皆さん、細部までしっかりチェックされているようです。
これ、正直やっちゃってるかも?印象を左右する基本の振る舞い
アンケート結果を見てもわかる通り、食事マナーはあなたの印象を良くも悪くも大きく左右します。でも、安心してください。何もすべてを完璧にする必要はありません。まずは、ここだけ押さえておけば大丈夫、という「基本の立ち居振る舞い」からいきましょう。
テーブルに座ってからお会計まで!基本の流れと「スマート」に見せるコツ
1. 着席とナプキン
- NG: ドカッと座り、すぐにナプキンを広げたり、逆にずっと広げないままにしたり。
- OK: スマートに椅子に座り、オーダーが終わってから静かに膝の上に広げる。少し大きめのナプキンなら二つ折りにして輪を自分側にして置くと上品です。
2. カトラリーの選び方・使い方
- NG: 一番外側から使うべきところを適当に選んだり、音を立てたり。ナイフとフォークを両手に持ったままジェスチャーを交えたりするのも要注意。
- OK: コース料理なら、一番外側から順番に使うのが基本。スープやメインなど、次の料理に合わせて取り替えられるように配慮するお店が多いので、分からなければそっと周りを見たり、店員さんに聞くのも恥ずかしいことじゃないですよ。使うたびに置くのはお皿の上か、カトラリーレストへ。
3. 食事中の姿勢と音
- NG: 肘をついて前傾姿勢、猫背、くちゃくちゃと音を立てる、汁物をすする音。
- OK: 背筋を伸ばして、でもリラックスした姿勢が理想。料理を口に入れる時は小さく、音を立てないように意識する。正直、ラーメンとかお蕎麦は音を立ててもいいって言うけど、デートではちょっと控えめに、上品に啜るのが無難かな、と個人的には思います。
4. 苦手なもの・食べられないものへの対応
- NG: 「これ無理!」と大声で拒否したり、皿の端に寄せたり、隠すように残す。
- OK: 事前に苦手な食材がある場合は予約時に伝えておくのがベスト。当日なら、店員さんに「苦手なものがあって…」と小声で丁寧に伝えるか、食べられる範囲でチャレンジする姿勢を見せる。食べ残す際も、皿の上にきれいにまとめるだけでも印象が違います。
こんな小さなことだけど、正直、差が出ます。特に店員さんへの態度は本当に見られているポイント。どんなお店でも、感謝の気持ちを込めて「ありがとうございます」「お願いします」って言える人って、すごく魅力的だと思いませんか?
「ん?この人、素敵かも」と思わせる上級マナーの極意
基本ができたなら、次は「上級マナー」に挑戦してみましょう。これは、形式的なマナーというよりは「相手への気遣い」から生まれる振る舞いです。これを自然にこなせる人は、間違いなく「デキる大人」として認識されます。
相手が「心から楽しんでる」かどうかが最重要!
1. シェア料理のスマートな取り分け方
- NG: 大皿料理が出た時、自分の分だけ先に取ってしまう。汚れたトングやスプーンで他の料理に触れる。
- OK: まずは相手に「先にどうぞ」と声をかけるか、自然に相手が取りやすい位置に料理を回してあげる。取り分け用のカトラリーがあればそれを使うのはもちろん、自分の箸やフォークで取らなければならない場面でも、一口食べるごとに綺麗にする配慮があると好感度爆上がりです。
2. 会話と食事のバランス
- NG: 食べることに夢中で会話がおろそかになったり、逆に話しすぎて料理が冷めてしまったり。
- OK: 食事中は会話も楽しむ時間です。適度に相手の顔を見て相槌を打ち、笑顔を見せる。料理が運ばれてきたら「美味しそう!」「これ食べてみたかったんだ」など、感想を伝える。そして、何より相手の食事のペースをさりげなく見ながら合わせる気遣いが大切です。ちなみに、初デートの会話が続かない人へ|食事中に使える話題ネタ10選 の記事で、食事がより楽しくなる会話術を詳しく紹介してるので、もしよかったら見てみてくださいね。
3. 周りへの配慮と空間の共有
- NG: 大声で話す、身振り手振りが大きい、料理の匂いを気にせず香水をつけすぎる。
- OK: レストランは自分たちだけのものではありません。周りの話し声のトーンに合わせて、会話のボリュームを調整する。身だしなみとして香水をつけるのはいいけど、食事の邪魔にならない程度の、ほのかに香るものを選ぶのがマナーですよね。
正直、私、過去に忘れられないデートの失敗経験があります。以前、西荻窪にあるお気に入りのイタリアン「トラットリア ケ・パッキア」に行ったときのこと。ここは、こじんまりとしてて、ちょっと薄暗い照明がデートにぴったりの雰囲気なんですよね。料理も前菜の盛り合わせからパスタ、メインまで全部が本当に美味しくて、特に手打ちパスタは絶品なんです。いつも行くたびに幸せな気持ちになる、お値段はディナーで一人6000円〜8000円くらいかな。普段使いにはちょっと贅沢だけど、特別な日には行きたくなっちゃうお店です。
その日は、いい雰囲気の初デートだったんです。楽しくおしゃべりして、ワインも進んでたんですけど、私がパスタを食べる時、興奮しすぎたのか、はたまた不器用がすぎたのか……よりによって、新しい白いシャツにトマトソースを「ぽたっ!」と派手にこぼしてしまって。もう、真っ青ですよ。「ああ、終わった……」って、心の中で叫びました。
その瞬間、デート相手の彼が「あ、大丈夫? これ使って」って、サッと自分のポケットから清潔なハンカチを出して貸してくれたんです。しかも「全然気にするタイプじゃないから、気にしないで楽しもう!」って、満面の笑顔で言ってくれて。さらに、店員さんもすぐに気付いて、おしぼりを追加で持ってきてくれたり、服のシミ抜き剤を貸してくれたり。あの時の彼のスマートな対応と、店員さんのさりげない気遣いが本当に心に沁みました。
ぶっちゃけ、その一連の出来事で「この人、本当に優しいな」って一気に好感度が爆上がりしましたね。完璧なマナーももちろん素敵だけど、咄嗟のアクシデントにどう対応できるか、その人の人間性ってそこに出るんだなぁ、と。結果、その彼とはお付き合いに発展しましたし、今でもあの時の彼の行動には感謝しかないです。
比較検討!状況別・TPOに合わせたスマートな食べ方って?
ここまで読んでくれたあなたは、きっとマナーマスターへの道を歩み始めているはず!でも、フレンチレストランとカジュアルな居酒屋、同じマナーでいいのか? って、疑問に思いますよね。そうなんです、TPOに合わせた振る舞い方ができる人こそ、真のスマート。場の雰囲気を読み、自分も相手も心地よく過ごせるための、シーン別マナーを見ていきましょう。
| 項目 | カジュアルレストラン(居酒屋など) | フレンチ・イタリアンレストラン | 和食店(懐石料理など) |
|---|---|---|---|
| 食事の開始 | 気持ちで「いただきます」 | 静かに着席、心の中で | 静かに一礼して「いただきます」 |
| ナプキン | あってもなくてもOK、自由 | 着席後、オーダー後に膝の上 | 着席後すぐ膝の上に広げる |
| カトラリー/箸 | 自由に使う | 外側から順に使う | 正しい持ち方で使う |
| 音 | 多少の賑やかさは許容範囲 | ほぼ無音、会話も小声で | 静かに食べる、汁物は上品に |
| シェア | 積極的に楽しむ | 取り分けるか、聞かれてから | 基本は個別で提供 |
| お皿の持ち方 | 自由に | 基本的に持ち上げない | 小鉢などは持ち上げる |
| 苦手なもの | 残してもあまり気にされない | 事前に伝えるか、きれいに残す | 丁寧に伝えるか、少なめに注文 |
この表を見て「え、こんなに違うの?」って思った人もいるかもしれませんね。正直なところ、カジュアルなお店ではそこまで神経質になる必要はありません。でも、ちょっといいレストランや和食店では、最低限の作法を知っていると、相手への敬意が伝わり、グッと素敵な人に見えます。特に初デートの食事で失敗しない店選び|プロが教える7つの鉄則 の記事にもあるように、お店選びの段階からマナーのことも考えておくと、当日焦らずに済むはずですよ。
あなたの「食べ方」も相手は見てる!もしかして性格まで見抜かれてるかも?
食べるスピード、食べ方、一口の大きさ……。実は、こんな「食べ方の癖」から、その人の性格や心理状態が垣間見えることがあるんです。私も正直「え、マジ?」って最初は驚いたんですけど、知っておくと面白い発見があるんですよ。
例えば、食事デートで性格診断?食べ方で見抜く深層心理 の記事でも詳しく紹介していますが、
- 食べるのが早い人は、せっかちで行動力があるタイプ
- 一口が小さい人は、几帳面で周りへの気遣いができるタイプ
- きれいに食べる人は、きちんとした印象で自己管理能力が高いタイプ
なんて言われたりします。もちろん、これはあくまで「一説」ではありますが、もしデート中に相手があなたの食べ方をさりげなくチェックしているとしたら……どう思います? 無意識のうちに、自分の印象を左右しているかもしれないって、ちょっとドキドキしませんか?
だからといって、無理に食べ方を変える必要はありません。でも、もし自分の食べ方に少し気になる点があるなら、ほんの少し意識してみるだけで、印象はガラリと変わるかもしれませんよ。
最後に。マナーは「思いやり」の形
ここまで読んで、きっと「うわ、マナーって奥が深いし、気を付けることいっぱいじゃん!」って思った人もいるかもしれません。正直なところ、私もそう思います(笑)。
でも、私が今回一番伝えたかったのは、食事マナーって決して堅苦しい形式的なものじゃない、っていうこと。結局のところ、それは「相手を敬い、共に過ごす時間を大切にする思いやり」の形なんですよね。
完璧なマナーができなくても、たとえば、相手が美味しそうに食べているのを見てニコッと微笑む。温かい料理が運ばれてきたときに「あ、熱いから気をつけてね」と声をかける。ちょっとした気遣いの言葉や振る舞いは、どんな高級なテーブルマナーよりも、ずっと相手の心に響くはずです。
食事は、人と人との距離を縮める、素敵なコミュニケーションの場。美味しい料理を囲んで、大切な人と最高の時間を過ごせますように。
よくある質問
Q. 箸の正しい持ち方がイマイチわかりません。練習したほうがいいですか?
A. はい、可能であれば練習することをおすすめします。恋ごはん読者アンケートでも「お箸の持ち方が気になる」という声は少なくありませんでした。完璧でなくても、きちんと丁寧に持とうとする姿勢は相手に伝わります。お店の休憩時間や自宅で動画サイトを見ながら練習するだけでも、かなり改善できますよ。
Q. コース料理の時、出てきたお皿の食べ方がわかりません。どうすれば良いですか?
A. 無理に知ったかぶりをする必要はありません。素直に「これ、どうやって食べるんですか?」と相手に聞いてみたり、分からなければ店員さんに尋ねるのも全く問題ありません。むしろ、そうやってコミュニケーションを取ることで、会話が弾むきっかけになることもあります。わからないことを尋ねられるのは、知的な謙虚さと捉えられますよ。
Q. 食事中にどうしてもスマホを見ちゃいます。これはマナー違反ですか?
A. デート中であれば、基本的にはマナー違反です。緊急の連絡以外は、バッグにしまっておくのがベター。もし写真を撮りたいなら、「美味しそうだから写真撮っていい?」などと一言添えるか、食事が来る前に済ませましょう。大切なのは、目の前の相手との時間を共有することです。常にスマホを気にしていると「私との時間、つまらないのかな?」と思われてしまう可能性があります。
Q. ラーメン店や丼物のお店でのマナーは、高級レストランと一緒ですか?
A. いえ、お店の雰囲気や料理に合わせてマナーの基準も変わります。ラーメン店や丼物のお店では、高級レストランのような厳格なマナーは求められません。しかし、周りのお客さんや店員さんへの配慮はどんなお店でも共通です。たとえば、音を立てすぎない、食べカスを散らかさない、店員さんに感謝を伝える、といった基本的な気遣いは大切にしましょう。




